解体工事の流れ
養生範囲や解体後の用途、敷地内の環境(井戸や浄化槽の有無)などを確認させていただきます。
調査は30分～45分ほどお時間がかかります。謄本があれば、ご用意をお願いいたします。
調査に立会いができない場合は、解体するものと残すものを予めお伝えください。
現地調査後、お見積もり書を提示いたします。有効期限はお見積もり後1ヶ月間です。
現地調査の段階で生活廃材の量が不明瞭だった場合、量が確定してから再度お見積もりいたします。
ご契約の場合は、お電話またはメールにてご連絡ください。注文書を送付いたしますので、ご署名・ご捺印のうえご返送ください。その後、施工スケジュールの打ち合わせを行います。
弊社より中部電力へ撤去工事の連絡をいたします。
ご自身で依頼される場合は、建物解体する旨を必ずお伝えください。
役所水道局に閉栓する旨ご連絡願います。メーターの撤去はしないでください。
解体工事の際の開栓手続きは弊社にて連絡いたします。
ガス切断業者の見積調査の際に、お客様のお立会が必要になります。
手続きは弊社で実施することも可能です。
都市ガスの場合は、ガス管を道路に一番近い箇所で切断する必要があります。
ガス切断工事立会見積りの希望日を、着工前15日以内で指定しご連絡ください。
LPガス（プロパンガス）の際は着工前日までに回収手続きをしてください。
近隣住民の方へ、弊社スタッフがご挨拶へ伺います。名刺をお渡しし、工事内容や工期をご説明いたします。
同時に、お困りのことがあれば当社へご連絡いただけるようにご案内いたします。
着工前に、解体箇所や残す場所の最終確認を行います。
解体工事が始まると危険が伴うため、作業関係者以外の立ち入りを禁じさせていただきます。必要なものはすべて、着工前日までに搬出してください。
工事中、近隣の方へ再度ご挨拶に伺います。工事の進捗状況などをお伝えし、完了予定日なども説明させていただきます。防塵・防音・防災シートなどを使用し、できるだけ近隣の方へご迷惑をかけないようにいたしますが、万が一クレームがあった場合も私たちが対応させていただきます。
地中埋設物があった場合は、別途お見積もりとなります。また、工事日程の変更がある場合は事前に連絡・相談させていただきます。
工事完了予定日を、完了の1～3日前後に連絡させていただきます。
工事完了後1週間以内に重機を搬出し、近隣の方へお礼に伺ってから竣工となります。
工事完了確認後に請求書を手渡しまたは、郵送いたします。
見積書と相違が無いことをご確認の上、工事完了後1週間以内に請求書記載の指定口座にお振込みください。
解体後に、法務局へ建物滅失証明書を提出する必要があります。
ご入金確認後、弊社より滅失証明書・印鑑証明書・建設業許可証の写しの3点を郵送いたします。滅失証明書に謄本通りにご記入いただき、必要書類を法務局に提出してください。
